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初産の平均年齢が過去最高を更新 (2014年6月23日)

政府が、2014年版の「少子化社会対策白書」を閣議決定し、女性が第1子を出産した平均年齢が30.3歳(2012年時点、前年比0.2歳上昇)で、過去最高となったことがわかった。晩産化が進行している現状が浮彫りとなった。


高年齢者雇用安定助成金 目標2,025人に対し実績1人 (2014年6月23日)

定年前の高齢者を新たに雇用した企業に支給される「高年齢者雇用安定助成金」の2013年度の実績が、PR不足などにより目標の2,025人に対し、わずか1人だけだったことが明らかになった。同助成金は、同年度予算で67億円を計上していたが、2014年度予算では17億円増の84億円を計上していた。


ジョブカードの電子化を検討 厚労省 (2014年6月23日)

厚生労働省が、利用状況が芳しくないジョブカードを見直し、2015年度にも「キャリア・パスポート」(仮称)として電子化することを検討していることがわかった。電子化により、職業訓練を受ける人だけでなく、学生や転職者が利用しやすくする狙い。


介護・自動車整備等も外国人技能実習制度の対象に (2014年6月16日)

政府の産業競争力会議が今月末に閣議決定する新成長戦略の骨子をまとめ、技能実習制度を拡充し、「介護」「林業」「自動車整備業」「店舗運営管理業」「惣菜製造業」も対象に追加する方針を明らかにした。人口減による労働力不足を外国人の活用により補う考え。


「マイナンバー制度」民間企業向けの管理指針を作成へ (2014年6月16日)

政府は、2016年1月からスタートする「社会保障と税の共通番号(マイナンバー)制度」に関して、民間企業におけるマイナンバーの取扱いについての管理指針を作成する方針を示した。民間企業や有識者を交えて具体案を検討し、今秋にも公表したい考え。


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